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きものは、私の、生きる力

 2017-02-10
「染織こだま 木綿展 大阪」初日、仕事を終えて訪ねました。

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お誂えは久しぶり。

真冬の大阪で夏物を選ぶのが、きもの暮らしの醍醐味。

きものは、生きる力、です。

染織こだま 木綿展 大阪は13日まで。

http://someorikodamas.com/osakaten.shtml



染織こだま・木綿展 大阪

 2017-02-09
「染織こだま」さんの大阪出張展、明日からです!!

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2月10日(金)12:00~21:00
   11日(土)10:00~19:00  
   12日(日)10:00~19:00
   13日(月)10:00~15:00

会場 中之島Spinning

〒541-0041 大阪市中央区北浜2-1-14 3F 

交通  地下鉄御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅20番出口 徒歩2分
    京阪本線北浜駅22番出口 徒歩1分
京阪中之島線なにわ橋駅4番出口 徒歩3分

染織こだまS
http://someorikodamas.com/

染織こだま 木綿展 大阪
http://someorikodamas.com/osakaten.shtml




ライブは封印す・・・タングブロック奏法 移行始末記(覚書)その3

 2017-02-08
新たに練習している「タングブロッキング」奏法もままならず、
さりとて、20年来やってきた「パッカリング」奏法もあやしい・・・
つまりは、他人様の前でロクに演奏することも、自分はできない。

そう実感したのが昨年10月末でありました。

実は、この時点で、

「自分は、はもにかてなもん、やめてしもたろか」

と思ったものです。

はもにかで、まともに音も出ないようになってしまった私は、あまりに情けなくて、

「ライブを封印する」

ことにしました。

「ライブしませんか」

などのお誘いがあっても、お断りしていただろうと思います。

もともと、昨年10月末移行、2016年末から、ことし2017年の1、2月にかけて、
さしあたりライブが入っていなかったという条件が、振り返ってみると、
むしろ、それでよかったのかもしれないと、思います。

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ただ、私は、はもにかを初めて手にしたころのことを思い出して、
一(いち)から、練習し直すことにしたのでありました。


(つづく)

そんな急には…タングブロック奏法 移行始末記(覚書)その2

 2017-02-05
タングブロック奏法・移行始末記の続きです。

Harpin’ Joeさんのワークショップに参加して、
タングブロック奏法での「舌の当て方(にゅるにゅる側)」に、

目からウロコ

になってから、はもにかを唇に当てていないときも、
舌の「にゅるにゅる側」を歯の裏側に当てる練習?を
意識的にやってみました。

ワークショップから約1週間後にライブだったので、

「よし、これからはタングブロックで演奏や!」

と意気込んでみたのですが、
いざ実際にステージに立って演奏を始めてみると、
奏法は、

「勝手にパッカリングになっている」

のでありました。

「うわ、タングブロックにせんとあかんのに」

と焦ったり、唇や舌がもつれながら、非常に後味の悪いというか、
申し訳ない気持ちで、ステージを終えたのでした。
(お客様にそれと気付かれたかは、分かりませんが)

やっぱり、あれこれ考えたりしないライブの現場では、
自分の身体で覚えたものが、無意識に出てくるのです。
そら、21年間、基本的にパッカリングで演奏してきたわけで、
事実上、「きのう・きょう思いついたもの」が使えるほど、
世の中は甘くない・・・(笑

アプリをアップデートする、という「便利」な世界ではありません。

しかも、難儀なことがありました。
せっせとタングブロッキングの練習を始めて、
「やっぱりパッカリングでやってみよう」と思って吹き吸いすると、
これがなんと、以前にパッカリングでできていたフレーズが、
どうも滑らかに出てこないのです。

すぐにタングブロッキングも使えない、
パッカリングでやっても、メチャメチャ…

「自分ははもにかを吹けなくなるんとちがうか??」

と、落ち込んでしまったのでありました。

(つづく)

追記。

タングブロッキングへの切り替えを思いついて、
約3カ月半、いろいろあった末、
いまでは、「これでいける」というくらいにはなりました。
それまでのアレコレをこの連載では書いていきます。

昨夜(2月4日)にはJoeさんのライブを観に、
大阪市生野区に出掛けて、ライブ後のミニセッションにも参加。

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タングブロック奏法 移行始末記(覚書) その1

 2017-02-02
はもにかプレイヤーの方には言わずもがなですが、
はもにかを鳴らすには、2つの奏法があります。

ひとつは、唇をすぼめて、
目的とする音(たとえば4番穴の吹音)だけを鳴らす、

「パッカリング奏法」

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もうひとつは、同じ4番穴の吹音を鳴らす場合に、
1番穴から4番穴(または2番穴から4番穴)を「ガバッ」とくわえて、
舌で1番穴から3番穴(または2番穴と3番穴)を押さえて塞ぎ、
残りの4番穴を鳴らす、

「タングブロッキング奏法」

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です。


私は22年前に単音10穴はもにかを始めて以来、
基本的に前者の「パッカリング奏法」で練習して、実地にも演奏し、
一部、「タングブロッキング奏法」を併用してきました。
(舌をつけたり、離したりしてリズムを切るときなど)
割合でいうと、「パッカリング奏法」が8割、
「タングブロッキング奏法」が2割くらいでしょうか。

一方、黒人のはもにかプレイヤーは伝統的に「タングブロッキング」、
という話は聞いたことがありますし、
知人のプレイヤーでも、「タングブロッキング」が中心という方もいます。

それでも私はずっと「パッカリング」でやってきて、
それで、音程を変えるベンド奏法はじめ、
ひととおりの演奏技術は習得したつもりでいて、
まあ、これまでのように、また、これからも、
「パッカリング奏法」をメーンにしてはもにかを吹いていくことに、
まるで疑いを覚えずにきました。

ただ、「タングブロッキング奏法」で、
低音部の2番穴~4番穴のベンドを、たまに自分でやってみて、
どうもキッパリ決まらないのは、なんでだろう?
先人たちは、それでちゃんとやっているのに・・・
ということは、何年もの間、疑問に思っていたことでした。


で、昨年10月。

先輩のプレイヤー、Harpin'Joeさんのワークショップに参加して、
ひととおりのプログラムが終わったあと、
Joeさんを囲んでの歓談タイムのとき、
参加者の方から「タングブロッキング奏法」についての質問が出て、
ついでに、私もJoeさんに、ちょっと聞いてみたのでした。

Harpin' Joeさん公式サイト
http://www.harpinjoe.com/

「タングブロックのとき、舌のどこを当てているんですか?」

Joeさんいわく、

「あ、それは舌の裏側というか、下側、『にゅるにゅる』した側です」

えっ!!!!!

考えてもみないことでした。
私はそれまで、何も考えずに、
単に舌を前に出して当てているだけでしたから。

歓談タイムを中座して帰路についた私は、
ワークショップ会場のライブハウスを出て、すぐさま、
楽器を出して、舌の裏側・下側、Joeさんいわく、

「にゅるにゅる側」

当ててタングブロックで、ベンドをかけてみました。
すると、これが、

めっちゃ、ええ感じ!!!

で、ベンドがかかるではありませんか。

最寄り駅まではもにかを鳴らしながら、
私は、ニタニタしていたでありましょう。

ところが、これが間違いの始まり??というか、
昨年10月から数ヶ月間の、どん底の日々??
悪戦苦闘の始まりだったのです。

(つづく)


今後の執筆予定

 2017-01-24
はもにか生活・・・タングブロック奏法。移行始末記述

文楽「十種香/奥庭」三度目の見物の段

2017年は文楽で明ける

 2017-01-21
諸般の事情により、ブログの更新、コメントへの返信が滞っていましたが、再開。

2017年は文楽で明けました。

1月3日に国立文楽劇場で初日を迎えた「初春文楽公演」。

まずは4日に第1部を見物。

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ロビーの「にらみ鯛」

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めあては顔合わせの「本朝廿四孝」。

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時代物のヒロインで、一番すきなのが、この場の八重垣姫です。

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「十種香」と「狐火」は歌舞伎で何回か見ましたが、文楽では初体験。

ことに「狐火」では人形ならではの舞台で、初見で涙が出ました。

で、1月20日に2回目を見に行きました。

細部にいろいろ発見もあり、それはまた稿を改めます。


「本朝~」2回目見物のついでに、
第2部の「お染久松 染模様妹背門松」の、
「油店の段」のみ、幕見で見物。

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「心ふるえる」音楽のために~「はもにか出前10年」(その5)

 2016-12-05
こないだの土曜日、12月3日、
大阪市此花区の酉島地域で、「はもにか出前」してきました。

ことしの「出前」は、これで最後でしょう。

昼間は仕事につき、朝からきもの、袴その他一式を持参して、
「出前」会場近くで着付を済ませて、いざ本番。

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事前に主催者の方が、当日のための案内チラシをファックスで送ってくれはりました。

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私の演奏の告知で、

「心ふるえる」

と記していただいているのを見て、

「ああ、そうなんや!」

と想いを新たにしましした。


音は「空気の振動」。

聞き手のみなさんの心が「ふるえる」のは、
その音が伝わっているから。

ひるがえって、その音を奏でる私はどうか。

はもにかは、吹き・吸い、つまり人間の「息」をつかって、
リードを振動させます。

そのリードの振動が、私の「心のふるえ」でありますように、

はもにか出前10年、この楽器を奏でることの意味を、
改めて考える機会を与えていただいた、出前でありました。




50歳の新境地

 2016-12-02
50歳になりまして(まもなく51歳になりますが)、
ことしの新しい試みとしては次の4点

(1)文楽デビュー

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(2)街ねこ観察

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(3)自覚的に「歩く」

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あと、

(4)はもにかのタングブロッキング奏法への移行

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よせばいいのに。。。

 2016-12-01
このところ、はもにかの練習で「タングブロッキング」に移行すべく、悪戦苦闘しています。

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プレイヤーの方には言わずもがな、ですが、
はもにかを演奏するにあたって、

口をすぼめて、出したい音を1音だけ狙って出すのが「パッカリング」。

はもにかをば、穴の3つか4つ分をガバッとくわえて、
出したい音以外の穴を舌でふさいで、
目的とする音を出すのが「タング(舌)ブロッキング」です。

私は、21年前にはもにかを始めて以来、
基本的にずっと「パッカリング」で演奏してきました。

それが、ことしの10月半ば、
ふとしたキッカケで、「これはタングブロッキング」でいこうと、
練習してきているのですが・・・

そう簡単にはいきません。

タングブロッキングでやっているうち、
もともとパッカリングでできていた演奏も、

できなくなってしまっている!!

のでして、なんやこれは!!

つまりは、いま、私は、まともな演奏ができないのです・・・

「よせばいいのに」

と思ったのは、もはや後の祭り・・・

後に戻ることもできず、前に進めるのか。。。


でも、ただ、はもにかを始めたころの初心を思い出して、
一つ一つ音を出しています。

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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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決まり次第、ご案内いたします。

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