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5色のナムル

 2015-11-25
過日の「朝日」に出ていた、コウケンテツさんの

「5色のナムル」

を試みる。

DSCN0495.jpg


記事でコウケンテツさんほどの方が、

「母の域には到達できていません」

と言ってはります。


私なら、なおさら。

でも、この料理、「あるもの」をいかし、
野菜の声を聞く、という、日々当たり前に生きている人のためのものだと、
つくづく思います。


ところでこのブログのもう一つの柱、

「きもの暮らし」

は、どうなったのか?

それはまた明日。

再開は徐々に離陸。


料理は「趣味」か?

 2014-11-17
ことしの夏に求めた本、

『八十八種 魚を使いつくす』(上野修三+浪速割烹喜川の会 柴田書店 2014年4月)

DSCN9827.jpg



基本的にプロの料理人向けの本なんでしょうが、
「素人」が参考にして悪いはずもありません。
第一、見ているだけで楽しいです。

ところで、よく、

「こにっさんは、趣味がいろいろあっていいですね。
 はもにかに、歌舞伎に、鉄道模型、きもの、それに料理」

と言われることがあります。

はもにかや歌舞伎、鉄道模型は、間違いなく道楽です。
きものは、私にとっては衣生活の一部ですが、
洋装でも困らないところに、きものを着るという点では道楽かも。

しかし、料理は趣味・道楽ではなく、生活そのものです。

市場やスーパーで、財布と相談しながら、日々の買い物をしている奥様をつかまえて、

「いやあ、お買い物ですか。料理、けっこうなご趣味ですね」

と声を、あなた、掛けてみはりますか?


趣味は「自由時間」でやるもの。気が向いたときなどにやる「男の料理」は「趣味」かも知れません。

しかし、労働と共に、人間がみずからの生存のために為すことは「必然性の国」の領域です。
調理だけでなく、経済を考えた買い物、米・味噌・醤油を切らさぬこと、日々の献立、
材料を無駄なく使い切ること、配膳、後片付け、ごみの処理などなど、
生きていく上で避けて通れない一切のことをやってますんやで。

ちょっと前に私が実際に庖丁をつかっているときに、しかも女性が、

「あなた、料理、趣味やね。そやろ、趣味やろ」

と自信たっぷりに仰る方がいてはりまして、思わず私は

「ちゃいます! 生活です!」

と言ってしまったのでした。


その場にいた、うちの奥様、後日、

奥「あなた、あのとき『生活や』て、真っ正直に『反論』してはりましたけど、
 あれは、座が白けますよ」

私「そやけど、趣味や、言われたら、情けないですがな」

奥「それは分かりますけど、賢い受け答えと違いますね」

私「・・・」

奥「なんか、うまい返し方、考えたらどうですか」


と、いうことで、数日考えました。

というか、まずなにより、

「家庭においては台所仕事=女子がするもの」

という大前提があって、だから、

「男がする料理=趣味」

という図式が、根強くあるんやろなと思ったものでした。


さらに、きょうび、どうも、

「料理すること自体が面倒。買ってくるか、外で食べたらええやん」

みたいな風潮がどんどん幅を利かせていて、

「わざわざ家で料理すること=趣味」

という見方すらあるのではないか・・・と考えたりもしました。


う~む。


自分(と家族)の体調と財布を考えて、自分(と家族)が食べたいものがイメージできて、
自分でつくって「ああ、美味しいなあ」というのが、私は幸せなだけなんですが。

土用干し~梅仕事元年

 2014-07-24
近畿地方の梅雨明け宣言と同時に、梅仕事元年の土用干しに入る。

きょうで3日目。

DSCN8011.jpg


DSCN8013.jpg


干しあがった梅を、梅酢(きょうも、これは天日に)に戻す。


きもの暮らしをするようになって、
それまで感じなかった季節のうつろいを気に留めるようになりましたが、
梅仕事に挑んで、「土用」のありがたさを痛感しました。



居酒屋こにし 「禁」を破る

 2014-07-04
先日(6月15日)は、ことし前半最後の「居酒屋こにし」でした。

ことしの夏場は「居酒屋こにし」はいたしません。
自宅マンション、大規模改修が着々と進み、
わが家のある棟も近く、外壁工事の足場やシートに覆われます。

うちはエアコンというものを使いません。
1カ月半くらいはシートに覆われるため、余計厚くなりそう。
住んでいる者はしのげますが、お客様をお迎えするのはお気の毒、
ということで、秋までは基本的に「居酒屋こにし」はお休みです。


さて、先日の「居酒屋こにし」はお1人様だけおいでいただく、
「ひとり居酒屋こにし」。あと、そのお客様とのかねてからのお約束で、
高田郁さんの「みをつくし料理帖」に出てくる料理を軸にしました。

各巻の巻末や別冊「みをつくし献立帖」のレシピを参考に、
そのままでは曲がないということで、いくつかは、
私なりの変化をちょっとつけてみました。

お客様は、激務の日々。
ひとときでも「非日常」を過ごしていただいて、
身体に優しく、ホッとしていただけるものをと考えました。

お客様がお1人だと、それぞれの料理も、一品、一品、
熱いものは熱いもの、冷たいものは冷たいもの、というように、
はかりながらお出しできるので、こちらも満足。

献立は

○「忍び瓜」(「花散らしの雨」所収)

○「琥珀寒」(「美雪晴れ」特別付録「富士日和」所収)

○「鰯の刺身」(これは「居酒屋こにし」定番)
 ※岸和田漁港に届いた片口鰯。「大阪もん」の魚!!

○「梅土佐豆腐」(「想い雲」所収)

○「ふっくら鱧の葛たたき」(「想い雲」所収)

○「かて飯」(「心星ひとつ」所収)
 ※原作の「ごほう」を「新しょうが」に替えてアレンジした、
   「居酒屋こにし」オリジナル飯。

○焼き物(水コンロ)で、自家製ハタハタの一夜干しなど。
 ※これは「賄い」という設定

忍び瓜

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鰯の刺身

DSCN7349.jpg


梅土佐豆腐

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あと、料理をお召し上がりいただく前に、奥さまの務めとて、

○煎茶手前(玉露)
○「濃厚チーズケーキ」(すべて国産素材)

実は、この「居酒屋こにし」では、初めて「禁」を破りました。

これまでお客様にお出しする料理は、
わが家で何度かこしらえ、「手の内に入ったもの」としてきました。
つまり、レシピを見なくても、ちゃんと味が決まるもの。

今回、上記献立のうち「ふっくら鱧の葛たたき」に限って、

ぶっつけ本番

でありました。

DSCN7351.jpg


鱧の仕入れをどうするかで直前まで迷いましたが、
いいのを適価で求めることができたので、思い切って調理。
ある種、お客様を「実験台」にしてしまったわけで、
大変申し訳ありませんでした。

ただ、台所に立つ料理人の背中に、お客様の声で、

「ああ、幸せ」

という言葉が何度も届いたので、救われました。

梅干元年

 2014-06-29
思い立って、私も梅干を漬けることにしました。

生協で予約しておいた、和歌山・みなべの「南高梅」。

届いてから追熟させたものを、
まずは、添付のしおりの通りに第一歩。

DSCN7572.jpg



生まれて初めての「梅仕事」に、かなり気合入りました。

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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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決まり次第、ご案内いたします。

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