夫婦できもの(その壱) 私ときもの(20)
2008-10-28
私の場合、「きもの暮らし」の大前提は、「夫婦できものを着る」ということです。
夫婦どちらも、ある日突然、ゼロからきものに目覚めたのではなく、
私は私で、すでにこの連載で書いたような経過があり、
妻は妻で、過去にきものを着ていたのが、
20数年のブランクを経たのち、
私よりも1年ほど先んじて、せっせと着るようになり、
現在の「きもの暮らし」を工夫しています。
木綿着物 私ときもの(19)
2008-10-17
さて、自分なりに「きもの暮らし」を始めて4カ月目、大阪・船場の「居内商店」さんに行って、
その日は伊勢木綿はじめ、反物を見せてもらい、
いろいろ勉強させてもらったのですが、
それで、自分としては初めて、鮮明に
「木綿着物」
を意識したのでした。
そのときの、感覚というのは、
上手いこと表現できませんが、一言で言えば、
「木綿こそ、私のためにあるっ!!」
といった感じでした。
なんやこれ? 私ときもの(18)
2008-10-14
自分のブログをせっせと更新している割には、いろんな情報をこまめに検索して調べぬくのは、
めちゃくちゃ面倒というか、横着というか、
文明の利器を使いこなしていないというか、
要は、「ネット無精」な性分なのであります。
ネットで商品を買ったことは、
過去に1回だけ、ハモニカに使うマイクを買ったくらいで、
まして、きものをネットで買うてなことは、
まるで考えたことがありませんでした。
(なので、きもののネットショップも、ハナから調べなかった)
去年の10月くらいから、ぼちぼち「きもの暮らし」を始めて、
「私ときもの(17)」で書きましたように、
「何を着ればいいのか」とあれこれ考えていた中で、
ことしの1月、「こにしんぼ」のスタジオ練習後に、
ぶらり立ち寄った心斎橋の書店で手にしたのが、
雑誌『大阪人』のバックナンバー2003年2月号。
特集が「キモノ」なのでありました。
http://osakajin.osakacity.or.jp/backnumber/0302.html
何を着ればいいのか 私ときもの(17)
2008-10-10
(16)の最後でも書きましたが、きものについていろいろ勉強するにも、
身近に「きものを着ている男性」はいないし、
まず頼りにしたのは書物でした。
「男のきもの」の本で簡単に入手できるものはごく限られているので、
あっという間に全部読んで、さらに繰り返し読み、
女性読者を対象にしたきもの本も含め、
新刊や古書を買うなり、図書館で借りるなり、
立ち読みするなりして、片っ端から読み、いまも読んでいます。
いろんなことを教えてもらって、感謝しています。
初心者 私ときもの(16)
2008-10-08
初心者とは何か。いろんな捉え方があると思いますが、何事によらず、
「自分が、何が分かっていないのかが、自分で分からない状態」
ではないかしらん。
きものに関して、自分自身を振り返ってみると――
若い頃、親が大島とウール、襦袢2種、角帯2本に兵児帯、腰紐と、
基本的なものは揃えてくれていて、
ともかく自分で着て、帯も締めることもできたので、
まったく「白紙状態」ではないものの、
「そこから先」は、何にも知りませんでした。

