両にらみ

 2008-08-08
さて今夜は串やブルースナイツ出演であります。

ハモニカ用のアンプを、ゴロゴロ引っ張っていきます。

きものも用意して、「両にらみ」の装備。

天気予報によれば、「晴れのち雨」とかなっていて、
天候により判断することに。

しかし気象台も、昨今の「予測できない局地的豪雨」で、
不安定なのでとりあえず「晴れのち雨」と、
外れても文句の出ないようなことにしているような気も・・・

ともかく出掛けます。


悩みといえば

 2008-08-05
8月8日の「串やブルースナイツ」出演

さて、きもので相勤めるか、
それともGパンTシャツ+帽子でいくか、
当日日中の仕事の段取りがまだ見えないこともあり、

いささか悩んでおります。


串かつ屋にして、レゲエ調の店構え、
そこでやるコテコテブルース、
そこにきものでハモニカという、なんでもありの世界でいくか。

さて、どうしたものか。

リトル・ウォルターと市川雷蔵

 2008-07-18
黒人ブルースハーピストのリトル・ウォルター、
歌舞伎・映画俳優の市川雷蔵。

いずれも故人ですが、この2人に共通するのは?




――どちらも「享年37歳」。

ウォルターは1930年−1968年
雷蔵は1931年−1969年

雷蔵はちょうどきのうが命日でした。

CHESS1428LP.jpg

ブルースハーモニカの歴史を変えたといっていい、ウォルター。
晩年はあまりパッとしなかったようで、
喧嘩が元でこの世を去ったんのですが、
ブルースハーモニカを志す者ならば、避けては通れない、
これからもそうであり続けるでしょう。


市川雷蔵

雷蔵の作品は、ケーブルTVの「市川雷蔵全仕事」などで、
せっせと見ています。

カッコよすぎるのであります。


「はもにか」と「きもの」をつなぐ道具

 2008-06-05
「はもにか出前」を始めて、2年半くらいになります。

伴奏なしの、ひとり吹きというスタイルは変わりませんが、
この間、ちょっとだけ趣向を取り入れています。

昨年秋以来、出前のときは、ほぼ全部きもの姿です。
はもにかを吹くのに、きものを着る必然性は別にないんですが、
きものではダメだということでもない。
ならば着ていこうと。

最近は出前のメニューに、日本民謡も入れているのですが、
花笠音頭なら花笠音頭で、演奏の開始の合図とかに、

「チョ〜ン!」

と拍子木の音を入れるようにしています。


拍子木


拍子木を打つ役は、出前に同行している妻です。

歌舞伎の舞台などで使われている「ほんまもんの拍子木」とは、
サイズがちょっと小さいのですが、ちゃんと樫の木製です。

これはこれで、最も簡単な打楽器ですな。

でも、そう簡単に、いい音では鳴りません。
勢いがあって、澄んだ、さらにはふくらみのある音を出すには、
やっぱり練習あるのみ。

あとは拍子木を打つ「間(マ)」。

下手な間と音なら、打たない方がまし、というくらいですが、
家で私の指導の下、出前拍子木係は懸命に練習しております。

最初は、大きい音?を出そうとして、力任せに打ち合わせて、
手がしびれていたようです。

力を入れれば大きな音が出るかといえば、そうではなく、
要は響き、鳴りです。

「仏壇の前で合掌するくらいの気持ちで、合わせてみなさい」

とか、いろいろ見本を見せたりしているのですが、
まだまだ悪戦苦闘中です。

はもにかの原理、きものの原理

 2008-04-30
ハモニカときもの、一見、まるで別々のものですが、
私の中では渾然一体、それぞれの付き合いを通して、
「もの」と「人間」との関係を考えています。


ハモニカの音が鳴る原理。

リードプレートに溝がありまして、
その溝より、やや小さいリードが留めてありまして、
吹き吸いすることで、そのリードが震えて音が出ます。
これが音源です。


分解して、カバーを外せば写真のとおり。

リードプレート


ハモニカを始めたころは、
やたらめったら、力任せに吹き吸いして音を出していましたが、
ここ2年ほど、そうですね、
「こにしんぼ」で活動するようになったころから、

リードの振動が目に見えるような気がするのです。



ハモニカは口に当てますもので、
音源であるリードは当然、目視で確認できません。

それでも、自分の息遣いに応じて、
リードがどんなふうに震えているか、
ハモニカを構えて口に当てると、見えるように思うのです。



きものは、どうか。

私は、帯を締めるときに、最初から後ろで締めます。

ものの本では、結び目を確認できるように、
前(腹側)で帯を締めて結んで、
しかる後に、帯を回して、結び目を後ろにもってくる、
という着付けの解説があります。

私は、このやり方は、どうもしっくりこない気がしまして、
(結んだ後に帯を回すと、崩れるような感じがする)
最初から、後ろで結びます。

当然ながら、その場合は、
結びようは、自分の目では確認できません。

でも、きのうのことです。

後ろ手で帯を結んでいるとき、
帯を結んだ形が、その形づくられる様子が、
見えたような気がしたのです。

毎日着て、帯を締めている成果でしょうか。


見えないものが、見える・・・人間の営みならでは、
と思うのですが、いかがでしょうか。


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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。



▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006〜
ブルースデュオ「こにしんぼ」「出前はもにか」などで活動中


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旧ブログ「はもにか哲学」

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