紫陽花 または「庭の不思議」

 2010-04-21
きもので散歩ネタの続き。
近所の街を、きものペースで歩いてみて、
このところ感じること。

家々の軒先に、さまざまな草花が育てられていますが、
紫陽花(あじさい)が、いかにあちこちに植えられているかということを、
改めて感じました。

つい1~2週間前までは、桜が満開。
いかに人々が、この花を好んであちこちに植えたかを思いましたが、
その桜も散るころ、やがて来る季節に備えてということか、
紫陽花も、方々に植えられていることに、気持ちが向いてしまいます。


というのも、わが家の庭で、紫陽花をめぐり、
ことしの春は不思議なことが起こっているからです。


私はいまの家に住んでもうじき5年になりますが、
猫額の庭は、これまで雑草が繁殖し放題で、
ろくに世話もしてきませんでした。

ところが、ことしは鉄道模型の線路を敷いて、
少しずつ庭全体の世話をしてきました。

庭木のうちには、紫陽花もあるのですが、
この5年間というもの、申し訳程度に葉が出るくらいで、
哀れといえば哀れなことでしたが、
ことしは、盛んに繁ろうとしています。

今朝の紫陽花の図

あじさい


とくに肥料を与えたとかいうことでもありません。
鉄道敷設のついでに、「沿線」を整備し始めているくらい。

そうした中で、紫陽花のこの繁り。

「庭」そのものに、毎日少しずつですが、
「手を掛ける」ということが、生き物である木々にも、
なんらかの影響があるのかと思ったりします。


桜が散り、ハナミズキが咲き、次の出番を紫陽花が待っている。

「きもの暮らし」では季節の先取りということを申しますが、
それは直接のきもの=衣服のコーディネートの工夫ということだけにとどまらず、
草花の命の種々相にみられる四季のありように、
深く根ざしたものだろうと、ふと思ったりします。





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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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