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算崩し または 「もみじ手」

 2010-03-18
「もみじ手」とは、季節外れのお題ではありますが…

きょう、たまたま、書店で、
別冊太陽『木綿古裂(もめんこぎれ)』(平凡社 96年初版1刷)
を求めました。

別冊太陽


「紅毛船舶載の縞木綿」の章、「唐桟」の項(38ページ)を眺めていたら、

「算崩(さんくず)し」という「渡り木綿」として、
江戸時代の木綿古裂の写真、解説があり、見てびっくり。

出ていた写真、双糸の網代(あじろ)でして、2枚ある写真の1枚は、
去年、私が求めた川越唐桟(川唐)のきものと、同じなのでありました。


私の川唐

川越唐桟

微細格子なれど、「唐桟留の中に包含されることが多い」とのことで、
とくに「赤入りは『もみじ手』と称し珍重された」とありました。

網代は昔ながらのものですが、
私は自分の川唐を選ぶときに、「現代的なセンスの着尺やなあ」
と思いつつ、「網代が唐桟=縞とはどういうことかな」と不思議でしたが、
まさしく伝統柄そのものだったという手がかりが得られました。

木綿きもの、縞、奥深いなあと、しみじみ。
もっともっと勉強せねば。

ともあれ、「もみじ手」、これからの季節に着るのが楽しみ。


コメント
>アドさん

丹前の反物とは渋いですね~

記事の川唐では、やはり縞帳があるんだろうなと思います。
そうなれば、単なる「復刻」とは意味が違うかも知れません。

別冊太陽では、「骨董」としての扱いの木綿でしたが、
みんながきものを着ていた昔のほうが、
いまよりもっといろんな選択肢があって、
それを支える人も技術もあったんでしょうね。




【2010/03/19 07:56】 | こにし #- | [edit]
何や、昔のものがどんどん無くなってきてるそうですね。
職人さんがいなくなってきてるのでしょうか?
こにさんの川唐って粋なんですね。
旅館の丹前の反物から女性の道中着を作りましたが、先日、呉服屋さんから
「この丹前、今はもう作ってないんですよ」と教えてもらいました。
【2010/03/18 22:02】 | アド #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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