そば SL きもの

 2010-02-21
きょうは暖かい一日でした。
さっさと朝食を済ませ、きもので上洛。

JRで京都駅の一つ手前の「西大路」駅で下車。
ぶらぶら15分ほど歩いて、東寺へ。

東寺


京都生まれ育ちですが、
いわゆる「お大師さん」に行くのは生まれて初めて。
とくに参拝するわけでもなく、名物の青空市を回りました。

きもの類はサイズがないのが分かっているので、
主に瀬戸物や骨董などをひやかしました。

きもののお店では、一点だけ、羽裏が目を引きました。

勧進帳羽裏


歌舞伎「勧進帳」の富樫と弁慶をあしらったもの。
5000円なら…と思いましたが、8000円でした(笑)


ことし初めての「きもので蕎麦店探訪」をする予定で、
当初選んでおいたお店(東寺から南東へ徒歩15分くらいのところ)に電話をしたら、
どうも休みでつながりません。
手引書には日曜は営業のように書いてあったのですが…

急きょ方針を変えて、北へ向いて歩き、
七条御前にある「そば工房ほへと」へ。

ほへと前


七条通りに面した商店街の一角、町屋風のしつらえのお店。
入り口で履物を脱いで上がります。奥には庭も。
ジャズのスタンダードが流れています。

まずはビア。

ほへとビア


出石流の皿そばのお店ですが、
きょうのところはおなかもすいていたので、
「穴子天おろし」にしました。

穴子天おろし蕎麦


12時半ごろ行きましたが、ひっきりなしにお客さん。
私ども夫婦は庭に面した一番奥の六人がけのところでしたが、
お客さんが相次いだので、団塊世代のご夫婦と相席に。

そばの出来上がりを待っている間、団塊旦那様が、
「きもの着ておられますが、何かなさってるんですか」
「きものの方と相席になるとは、やっぱり京都ですね」
と話しかけてこられました。

「なんできものか」という説明から、
どこから来たか、これからどこへ行くか、
などなど、届いたそばを食べる間、
質問攻め?みたいなことになり(ずっと妻が答弁)、
実はそばの味はよく覚えていません(笑

また行かなければ。

「そば工房ほへと」 京都市下京区七条通御前東入ル北角。
11:00~14:00、17:00~21:30(LO)
月曜・第2火曜(祝日の場合は翌日)休


お店を出て、京都駅方面へ徒歩。
ふと思い立って、梅小路蒸気機関車館
http://www.mtm.or.jp/uslm/


ここへ出かけるのは30数年ぶりです。

旧国鉄の蒸気機関車の中では一番好きなC11

C11前


別の蒸機の運転席にて

運転室内


ちょうど、動態保存されている蒸機C61の運転時間でした。
「撮り鉄」してしまいました。

C61動態


客車を引いて往復運転していて、妻は「乗りましょう!」と言いましたが、
蒸気機関車は、動いている姿を眺めるのが楽しいというのがファン心理。
(自分が乗ってしまうと、機関車は見えない)

で、妻に一人で乗ってもらうことにしました。

乗車風景


きもの姿の入館者は私ども夫婦だけでしたが、
蒸気機関車の全盛期というのは、考えてみれば、
いまよりもっと、きものも当たり前の衣服だった時代だし、
蒸気機関が発明されたのは日本でいえば江戸時代ですね。


最後にJR京都駅近くでみつ豆を食べて帰阪。

蜜豆



コメント
>綸子さん

ごぶさたです~。

いえいえ、当ブログは、いつの・どの記事でも、
コメント大歓迎でございます。

SLや、それが現役だったころの鉄道、
それに限らず、当時の建築物、町並みには、
きものが似合うものだと、つくづく思いました。

二条駅の旧駅舎といえば、
まだ二条駅で現役だったころから、
親しんできました。

と、言い条、いまの京都駅なんかにも、
きものは実は似合うと思うと、
やっぱり、この衣服は「最強」ですね。

【2010/03/02 21:27】 | こにし #- | [edit]
お久しぶりでございます。
しかも日が経った日記へのコメント失礼します。

梅小路、古い二条駅の駅舎を使っているのですよね。とても風情があって素敵な建物ですね。
秋に遠方の着物ともだちと一緒に行ってきました。着物姿でこの旧駅舎に据えられたベンチに腰掛けた写真を撮ってきましたが、自分たちだけタイムスリップしてきた人みたいで後で見て笑ってしまいました。
【2010/03/02 21:05】 | 綸子 #- | [edit]
>右京さん

そのあたりは、模型論として、
かなり奥深いものがありますので、
いずれ一献傾けながら。

【2010/02/23 21:06】 | こにし #- | [edit]
(自分が乗ってしまうと、機関車は見えない)。。。  ですか。

そりゃ惜しいですねェ~、ノイズやら振動やらの乗車感は模型細工の
参考になりそうにも思うんですが、、、。
【2010/02/23 00:31】 | 右京 #- | [edit]
>瀬尾さん

キャブ内の機種は不覚ながら覚えてないんです…

JR東日本、在来線で運用するんでしょうか。
梅小路以外では、20年ほど前、九州で、
86(阿蘇boy)が引く列車に乗ったことがあります。
生の蒸機はそれ以来です。

きのうの梅小路では、
扇形機関庫の外に、これまた大好きなC56も佇んでいました。

展示のNゲージレイアウトは、やたらスピードが速く、
見ていていささか興ざめでした。

展示品のHOの機関車について、
「これ、高価なのは30万円とかしますねんで」
と説明したら、妻が驚いていました。
【2010/02/22 23:09】 | こにし #- | [edit]
>ashさん

はじめまして。コメントならびに、
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログを始めて2年ほどになりますが、
前に一度、京都の寺町で「いつもブログ見てます」
という方に突然声を掛けていただき、
一瞬、なんのことかと慌てたものです(笑

今回、東寺でも男性きものの方は計3人ほどお見かけしましたが、
「すれ違うも他生の縁」だったとは、びっくりです。

こんなふうに、お気楽きもの暮らしを、
ぼちぼち楽しんでいます。

ブログも拝見しました。和裁もなさってるんですね。
うらやましいです。




【2010/02/22 22:41】 | こにし #- | [edit]
>番頭さん

(一夜明けて間抜けな返信ですが)
はるばる北摂までご苦労様でした。
ほんまに、お出掛け日和でしたね。

私の父親も私のライブに出没しますが、
父親が息子の演奏風景を見るてのは、どんな心持ちでしょうね。

ひごろ、はもにかで汽車のものまねやってますが、
汽笛や蒸気音など、実物研修でした(笑



【2010/02/22 22:37】 | こにし #- | [edit]
私が昨年訪問したときもC61が動いていました。
C61といえばJR東日本が20号を復活させるとの事で、今後、注目の形式となりそうです。

助士席に座った写真はD52 468のキャブ内で撮影されたのでしょうか?
【2010/02/22 20:39】 | 瀬尾陽介 #i4k.q35E | [edit]
はじめまして。ブログいつも読ませていただいてます。
昨日、東寺ですれ違ったのですが、お声をかけることができませんでした。
(赤いきものに中折れ帽でした)
今度お目にかかることがあったらお話させていただきたいとおもいます。
どうぞよろしくお願いします。
【2010/02/22 15:22】 | ash #- | [edit]
いま帰ってまいりました。(息子はまだです)

素晴らしい定期演奏会でした。


運転席のこにさんの顔ときたらお子ちゃまみたいに楽しそうですね。

子供と一緒に乗ったC61懐かしいです、汽笛の音の大きさにも驚きました。


今日は暖かくてお出かけにはもってこいでしたね~
【2010/02/21 22:40】 | 番頭玉三郎 #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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