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楽器との相性

 2009-11-03
ここ数年、内外のメーカーから10穴はもにかの新製品が、
相次いで発売されています。

主だったものは、全部試してみました。

国産スズキ楽器の新製品のうち、
手前から「MANJI」、「PURE HARP」、「Fire Breath」

スズキ3種


独ホーナー社のMarine Band Cross Over(竹製コム)、
Marine Band Deluxe、国産のトンボForlk Blues

ホーナー・トンボ


私はほぼ10年近く、ホーナーのMarine Bandをメインにしてきました。
新製品の登場は、はもにか吹きにとって楽器の選択肢が増えるということで、
大いに歓迎すべきことだと思います。

開発に当たっては、
内外の第一線で活躍しているプレイヤーの方々の意見も取り入れて、
研究が重ねられているんだろうと察します。

10穴はもにかは単純な構造ではありますが、
単純なるが故に、真の困難もあるというものです。


例えばカバープレートの背面の開き具合をどうするか、
物理的に音に影響があるそうです。

左から「Manji」、「Marine Band Deluxe」、「Marine Band Cross Over」
そして一番左が、「Marine Band」を母体に、「十穴工房」でお願いした、「小西式」。

背面各種

いずれもカヴァー背面は極限まで開けてあります。

伝統的なMarine Band(右)と「小西式」(左)

純正マリンと小西式


いろんな機種があっても、ひとつの機種を長く使っていると、
その機種にふさわしい自分の息(身体)の使い方ができてくるもので、
最新の研究と技術に基づいた新製品だからといって、
ただちに自分の息遣いに合うかどうかは、また別の話だということを強く感じます。

それは楽器の仕上がり具合の良し悪しとは別のことで、
あくまで楽器と自分との相性、付き合いの時間の長さと密度によって
変わってくるような気がします。

もとより、楽器がひとりでに音を出すわけでなく、
決定的なのは、こちら側=息を吹き吸いする人間の側なわけで、
自分に合った楽器に出会うまでは、
相応の「身銭を切る」作業も必要になるでしょう。


私の場合に限れば、長年のマリンバンドとの付き合いがあるので、
いまさら他の機種に移るのは、面倒くさいし。
目下、最も「気持ちのいい音が出る」のは、マリンバンドと、
それを母体にした、小西式でしょう。

いろんな楽器を試してみて、逆にそのことが、
はっきり、くっきり分かるような気がします。

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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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