2つのコンサート

 2009-10-02
先日、2つのコンサートへ、夫婦で続けて出かけてきました。

ひとつは、シンガーソングライターの野田淳子さん(9月26日)
もうひとつは、クロマチックハーモニカ奏者の木谷悦子さん(9月27日)

■9月26日 野田淳子「私の金子みすゞ」コンサート

野田淳子さん
http://www5d.biglobe.ne.jp/~junko21/
は、長崎県佐世保市出身。
ジョーン・バエズの影響でギターの弾き語りを始められたそうです。
電通で働きながらアマ活動ののち、
上条恒彦氏に認められて、1970年にプロデビュー。

私は若いころ(20歳ごろ)からいろんな機会に、
野田さんの歌声に接する機会がありました。

去る8月、京都の和音堂で、
平松悟氏と一緒に私がライブをしたときに、
「きもの」がご縁で、御来場いただき、えらい恐縮しました。

今回のコンサートは、
近年、野田さんが力を入れてらっしゃる、「金子みすゞ」。
全編、金子みすゞの詩に野田さんが曲をつけられた世界です。

コンサートの第一部では、金子みすゞ記念館官庁の矢崎節夫氏の講演も。
金子みすゞ記念館
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/misuzu/index.html
私は実は、金子みすゞの作品や生涯について、あまり詳しくなかったのですが、
いっぺんに身近になりました。


妻がぜひにと買い求めたCD

野田さんCD

野田さんは今回のステージでも、きもの姿でした。


■9月27日 郷愁の調べ・クロマチックハーモニカ 木谷悦子ライブ

地元の骨董「福嶋屋」さんを会場にした「きもの倶楽部」の第11回。
私は昨年9月に「こにしんぼ」で出演さしていただきました。

木谷悦子さん
http://www.woodvalley.net/
は、高槻市在住のプロのクロマチック奏者。
市役所職員のとき、クロマチックを始めて4年目で世界大会で優勝(97年)のニュースを、
当時の新聞記事で知りました。

クロマチックと10穴という違いはありますが、
1度お目にかかりたい、演奏を聞きたいと思いながら、月日が流れ、
思いがけず、「きもの」が縁でその機会が巡ってきました。

当日、木谷さんはきもの姿。「きもので演奏」は初めてだったそうです。

ここでも妻がぜひにとCDを求めました。

木谷さんCD


私もクロマチック(12穴)を持っていますが、
ちょっとかじって、挫折しました。
同じ「はもにか」とはいえ、10穴とは別の楽器です。

鳥肌が立った木谷さんの音色。
そして、鳥肌が立つのは、とくに「吸音」のときだと感じました。
はもにかならでは。

終演後、福嶋屋さんの店先にて(中央・木谷さん)

木谷さんと



コメント
>kuma3さん

コンサートでは、野田さん、
3人のミュージシャンのサポート

○キーボード
○ギター、マンドリン、フィドル
○パーカッション全般(スプーン演奏も)、ギター、10穴はもにか

と素敵なアンサンブルでした。

記事中のCDもいいですよ(トークありのライブ盤)。
ご友人にお勧めくださいまし。

【2009/10/03 10:04】 | こにし #- | [edit]
あ〜〜〜〜っ!!

そのコンサートも行きたかったです。
金子みすゞは私の親友が大ファンで
(この前同席した人)
凄く興味があります!!
HPチェックして次の機会を狙います。


木谷さんのコンサート
考えさせられる事が多々ありました。

・・・・・・

終演後、少しお話しましたが
実は色々な場面で、縁があったようです。
私もCD買いました!!
【2009/10/03 00:20】 | kuma3 #- | [edit]
>番頭さん

連投合点、

コンサートは、金子みすゞについてのこと、
野田さんの、一つ一つの作品に寄せる想いなどを、
トークで織り交ぜながらの素敵なひとときでした。

妻は私の横で、泣いておりました。

お示しの2つの作品も、ステージで歌いはりましたよ。

私は、きょう、金子みすゞの全集の1冊目を買いました!


木谷さんとの写真。ズームは広角側ですが。

音色は激しく泥臭い音から甘い音、透き通った音まで、
変幻自在でした。

このときも妻は音色に涙しておりました。


【2009/10/02 22:20】 | こにし #- | [edit]
連投すみません。

木谷さん、可愛くて小柄な方ですね。(こにさんがでかいからかな?)

この体格からどんな音色が出るのでしょうか・・・

トゥーツ・シールマンスのような優しい音かな?

【2009/10/02 21:50】 | 番頭玉三郎 #- | [edit]
家族で山口旅行に行った折に「金子みすず」さんを知りました。

バスガイドさんが紹介して下さった詩が鮮烈な印象でした。


朝燒小燒だ
   大漁だ
   大羽鰮の
   大漁だ。

   濱は祭りの
   やうだけど
   海のなかでは
   何萬の
   鰮のとむらひ
   するだらう。








青いお空の底ふかく、
   海の小石のそのやうに、
   夜がくるまで沈んでる、
   昼のお星は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。

   散つてすがれたたんぽぽの、
   瓦のすきに、だァまって、
   春がくるまでかくれてる、
   つよいその根は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。

【2009/10/02 21:43】 | 番頭玉三郎 #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。



▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006〜
ブルースデュオ「こにしんぼ」「出前はもにか」などで活動中


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