マッドハープ加藤大全集
2009-08-15
先日の「十穴祭」では、いちいち書き切れませんが、いろんな人々との出会いがありました。
「モノ」との出会いもあって、何よりの収穫はコレ!!

ハーピスト マッドハープ加藤さんのCD。
物販コーナーに1枚だけあったのを、
見るなりひったくるようにして、直接加藤さんにお支払い。
「マッドハープ加藤大全集」
と銘打ったこのCD(全13曲)。
私は「ブルース&ソウル・レコーズ」誌の記事で知りました。
「あ、欲しいなあ!」と思いつつ、入手の労を省いていて、
(そのうち加藤さんに会うことがあったら、直接問い合わせよう)
と思っていたの横着者です。
一聴、加藤さんワールドが炸裂。
いくらか身体を揺すりながら歌いまくり、吹きまくる加藤さんの姿が、
目に浮かぶようでした。
私がはもにかを始めたのが1995年。
2年ほど独学していた、そのごく初期に、
加藤さんの教室で習っていた人から、
教材の模範演奏テープとタブ譜を貸してもらいました。
カセットテープでは加藤さんの声で、
「次は3番ベンド」「ワウワウです」とか説明があって、模範演奏。
それにあわせて、来る日も来る日も練習したものです。
96年の5月、初めてブルースのライブというものを聴いたのも、
加藤さん主催のライブでした。
今はなき神戸のT2楽屋というライブハウス。
セッションでは、ウエッティ・ジョーさんはじめ、
いろんな人たちが、すでにバリバリに吹いてはりました。
皆さん、ケースに何本もはもにかを入れてはって、
それがキラキラ光っていて、
「ああ、カッコええなあ」とあこがれたものです。
いつか自分も人前で演奏することになるとは、
夢にも思っていなかったし、
ただただ、ベンドが安定せず、半泣きになりながら、
独り寂しく練習していた時代です。
そのころ、加藤さんからいただいた葉書を、いまも保存しています。
葉書で奏法などについて質問して、
いつも丁寧に答えてくれはりました。

消印は1997年4月。
表書きの宛名に、「ブルースハーピスト」と添えてくださってます。

ただただ、しこしこと独りで練習しているだけの私でしたが、
それでも「ハーピスト」と言うてくれはったのが、
とても嬉しく、励みになりました。
加藤さん、不義理ばっかりですんません。
マッドハープ加藤さんのブログ
http://blogs.dion.ne.jp/mad_harp/
