奥様
2009-07-03
当ブログの読者の方(女性陣)から、「奥様の着姿をもっと見せてください」
という要望を、かねがねいただいています。
一応、「男のきもの暮らし」がテーマではありますが、
男から見た女性のきものというお話の一環で、適宜ご紹介。
きょうは休暇の妻。所用で上洛するということで、
いつも仕事で出掛けるときよりも早く朝食を済ませ、
着付けにかかりました。

小千谷縮(白無地に見えますが、極薄細の勝手縞)に、
竹模様の夏帯を「しゃれ太鼓」に結ぶ。
下は麻の袖をつけた改造半襦袢に、ステテコ、裾よけ。
ちなみに、手の自由が効くうちは、帯は後ろで結ぶようにしています。
髪の毛はいつも短くしていて、和装でも洋装でも髪型は一緒。
化粧を済ませるだけで、ぱっと和装になれます。
男に比べ、女性の和装は「部品」が多いですね。
妻は、せっせと着始めた2年前当時は、
着付けに1時間半くらいかかっていました。
夫婦できもので出掛けるとき、1時間半ほどかかっていたときは、
同時に着付けを開始しても、私はあっという間に終わってしまうので、
かなり手持ち無沙汰でした。
こっちが帯を締めている最中に、呼ばれて、
「ここをちょっと見てください」とか言われて、
「いらち」な私は、イライラしたものです(笑
慣れないうち、自信がないうちは、なにかとモタモタして、
時間がかかる割には、いまひとつすっきりしないとか。
帯が変わったり、新しい帯だとまた勝手が違うとか。
時間をかければ丁寧できれいにできるかというと、違うし。
やっぱり数をこなす中で、
自分の身体と相談できるようになったり、
手持ちのきものや帯などの癖も飲み込んで、
チャチャチャと、1発で収まるようになるものですね。
着付け所要時間は、最近は15分くらいでしょうか。
帯の仕上がりの微調整を私がすることも、なくなりました。
私は、もっと短縮できるんでは?と、勝手なことを言ってます。
最近は、妻が帯に取り掛かった後に私が着付けをはじめます。
