きものを着ない「きもの暮らし」、または綴帯の件

 2015-11-26
2015年も、あっという前に、あと1カ月と少しになりました。

正月明け以来、きょうまで、まともな休日もなく、
帰宅しても台所仕事して食事をして最低限の家事をすれば終わり、
という日々が続きました。

2007年ごろからひんぱんにきものを着るようになって、
このブログも「はもにか生活 男のきもの暮らし」としたのですが、
ことしは、いままでで最も「きものを着ない」1年として終わりそうです。

最近で言えば、10月18日に、
地元の個人宅ホームパーティーでの演奏と
先に動画もご紹介しました吹田でのライブの日に着て以来、
きものは1回も着ていません。

10月18日

DSCN0156.jpg


その1週間前に大阪市城東区であった「はもにか出前」には、
きものでステージを務め、終わってから少し散策したりもしましたけど。

DSCN0028.jpg


大阪城付近

DSCN0042.jpg



これでは、このブログは成り立ちませんね~(笑)

あと、ブログがおろそかになってきたのは、
私が求める「きもの暮らし」は、

普段の暮らしの中できものを着る

ということにあるということとも関係があります。

主力は「木綿きもの」。

自分が「きもの暮らし」を始めた当初は、
着ること、きものや帯を、経済に応じて買うこと、
着て「どこへ行きました」「こんなことしました」という「あれこれ」が、

「うれしくて、楽しくて」

仕方なかったもので、それがブログの「ネタ」になりもしましたが、
「きもの」が自分なりの暮らしの中に定着してしまうと、

「当たり前の日常」

になって、いわば「特記事項なし」みたいな感じ。

実はこれは「理想郷」なんではありますけど、

「きもの」をタイトルに冠したブログをする意味がどこにあるんかいな???

と、いった感じでした。

これまで誂えたり、求めたきものは、大事に大事に着ていますし、
新しいきものや、帯などもここ数年、一切買っていません。
正月前に「サラ」の白足袋を求めるくらい。

(ということは、ある意味、きもの屋さんにとっての「上客」では、私はありません・笑)

そんなこんな毎日ですが、先般、
帯が一本、私の許にやってきました。

DSCN0503.jpg


綴帯。私は自分では、よう買えません(笑)


奥様の知り合いの女性で、お姑さんを見送った方がいてはります。

何本もの箪笥にきものや帯が遺品として残った、
自分はきものを着ることはないのだが、捨てるに捨てられず、
また、きもののことは詳しく知らないので、
一度、家まで検分に来てほしい、ということで請われて、
奥様が出掛けたのが先月だったか、先々月だったか・・・

そのとき、箪笥に先に他界されたお舅さんのきもの各種一式もあり、
「いらないので」ということで、貰い受け、私に回ってきました。


房も切ってなくて、未使用の品。
さて、この帯を締めるのは、いつのことになるか・・・


コメント
>番頭さん

いや、いまのままで、ええんやと思うんですわ。

誰のためでもなく、
まずは、きものを打ち合わせ、帯を締めて決める、
さらには袴をつける・・・

その一連の動作を、自分でやれることが、
まずもって、きものを着る喜びであり、醍醐味ですものね。

【2015/11/27 22:04】 | こにし #- | [edit]
こにさんとは着物歴ほぼ同じなので「そう、そうなんよね~!」と読ませてもらいました。決して着物が飽きたのでも嫌になった訳でもないのですが、何か物足りない「もや~っと感」があるんです。後手で貝の口結びを必死で練習した日々が懐かしい~!(笑
【2015/11/27 21:01】 | 番頭玉三郎 #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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