料理教室のつくり方(2)

 2013-10-23
料理教室講師体験記の続きです。



料理教室の講師にとお話をいただいたのは、たしかことしの8月初めごろでした。
主催の新婦人大阪中央支部のメンバー宅で6月末ごろ、
1品持ち寄りでちょっとしたパーティーがあり、
私は奥様と一緒に、イワシの刺身持参で参加し、はもにかを吹きました。

そういうことがあったからでしょう、
日ごろ取り組んではる料理教室に、
「男がつくる居酒屋メニュー」という企画を考えつかれたようです。

8月末に段取りを打ち合わせたときに、私が提案した献立は次の4品。

(1)にんにく味噌
(2)いちじくの前菜
(3)簡単蒸し豚
(4)にぎりめし

その後、もう1品くらい何か足してほしいと連絡がありました。
教室当日の2日前に送ったレシピでは「(5)カルパッチョ」を追加。
これは最終的に「イワシの生マリネ」に変更しました(後述)。

いずれも「居酒屋こにし」の定番で、当ブログでもご紹介済み。
すでに何度もこしらえて「手の内に入ったもの」ばかりです。


会場はクレオ大阪(大阪市立男女共同参画センタ)のうち、
中央館(同市天王寺区)4階のクラフト・調理室です。

基本的な調理器具は備え付けですが、調味料はすべて持ち込みです。
今回、飲み物とお米以外の食材、調味料は講師側が用意して持参。
主催者の方は「何から何まで」と、えらい恐縮しておられましたが、
やっぱり料理人が自分の目で見て選ばないといけませんから。


教室の前日、イワシ(刺身可、20尾)は梅田の阪急百貨店の地下で仕入れ。
ほとんどの食材と調味料は天満卸売市場で購入(ニンニクは1キロ買い)、


にんいく1キロ



韓国唐辛子はいつも買っている同市場近くの韓国食材店で。
買い忘れは翌朝に地元スーパーで調達しました。

ニンニク味噌に使う味噌は市販品を買わず、
大豆・米麹・塩いずれも国産素材を使って仕込んだ「手前味噌」。
当然ながら各種添加物ゼロです。

買い出しから帰宅後の仕事。

(その1)は、さっそくイワシを手開きにして下ごしらえ。


いわし下ごしらえ




教室で手開きの実演ができればいいのですが、
当日イワシが手に入るかどうか分かりませんので、今回のようなスタイルに。
塩をしたのちしばらく寝かせてさっと洗い、
昆布を漬けた酢(千鳥酢)で一晩漬けたものをタッパに入れて持参しました。

続いて(その2)で「万能つゆ」をつくる。
昆布と鰹削り節でひいただし5に、薄口醤油1、みりん1を合わせて完成。
これを密閉できるビンに入れて、会場へ持参。

さらに当日の(その3)、蒸し豚用の豚肉(ロース)は、
塩・コショウをして2~3時間寝かしてから蒸します。
本番でそれをやっている余裕はありませんので、
当日、会場に向かう前に仕事をし、ラップに包んでこれも持参。

塩が回りやすいよう、竹串で豚肉を「これでもか」と刺しますが、
これは教室で実演しようと、講師用の豚肉を追加で買って持参しました。



(つづく)

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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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