ハタハタの南蛮漬け、または料理教室の事

 2013-09-05
当ブログで、これまでに何回か書きましたが、
私は、はもにかを演奏しますが、楽譜というものが読めません。

というか、楽譜を見たら、げんなりするほうです。
自分のレパートリーは楽譜で練習するのではなく、
耳で聞いて覚えます。

楽譜がなくても音楽を奏でることはできますが、
例えば作曲家が数十人から100人とか人間集団であるオーケストラに、
自分のイメージしたことを伝えて、音を再現してもらうためには、
やはり楽譜というものが、どうしても必要になります。



それと似たようなことが、料理の「レシピ」にも問われるのかなと、
最近、つくづく思います。


といいますのも、10月に、ひょんなことから、
料理教室の講師を務めることになったのであります。


料理教室チラシ





当ブログその他をご覧の方から、

「いっぺん、どうですか」


と声を掛けていただいて、


「ほな、やってみましょか」



となったものです。


そこで、困っているのは、事前のレシピづくり。


私が普段こしらえる料理は、みんな、



手量り、目分量



なのです。

だからといって、「あてずっぽう」でありません。


長年やっている中で自ずと決まってくる「阿吽の呼吸」


それをベースに教室の皆さんにお伝えするには、どうするか…


これは、実は難問でありまして。


私が日々こしらえている料理は、正味の「家庭料理」です。

料理本などに触発されて初めてつくる料理は、
味付けなど、レシピの指示どおりに作りますが、
あとは「わが家の味」にするべく、アレンジしていきます。


それも、文字通り「さじ加減」というものでありまして、
大さじ匙1とか、カップ2分の1とか、
厳密な数値にはしにくいものです。


こないだ、ある料理本を読んでいたら、

「塩、小さじ8分の1」


てな、指示がありましたが、それって、


「ひとつまみ」



ちゃうん?と思ってしまう私。



さて、料理教室、どないなりますやら。



きょうは休みで、夕食の台所に立つ。


小ぶりのハタハタが180円で出ていまして、
パックに「南蛮漬けに最適」てな売り文句。

ハタハタで南蛮漬けなんて、したことがありませんでしたが、


ハタハタの南蛮漬け




いや、なかなかいけまっせ。



他に、油揚げとしいたけの「たいたん」。


しいたけとおあげさんの「たいたん」




酢の物


酢の物0905




完全に居酒屋メニューでんな。






コメント
花郁さん

頭を落として、ワタも取ってあるもので、
その寸法は8センチくらいでした。
南蛮漬けには、これくらいの大きさが適当かも知れません。

なお、玉ねぎは、ごく薄切りにして、あらかじめ、塩と酢でもんで、

「しんなり」

させてからマリネ液に漬けています。


私はやりかけると「はまって」しまうので、
まだお菓子づくりには手を出していません。

お示しのように、五感を大切に、
季節や自分と家族の大量を慮って、
自在にいきたいですね。

【2013/09/07 22:53】 | こにし #- | [edit]
はたはたの南蛮漬けおいしそうですね~~。
作ってみます!

わたしも分量は自分加減なので
レシピどおりが重要なケーキとかは苦手です。

とはいえ、塩って塩によって加減が違いますよね?
お酢は地元の、お米から無農薬地元産という超濃い美味なのを
限定使用してますが
お塩に関しては、移り気なので
変わって数日は味が決まりません・・・。
そのうちに、体が会得するようです。

どなたかのお料理の本では
こんな感じになるまでいためるとか
塩は適量(味見をしたらよい)
という按配で
とてもためになりました。
確か、大学生になって自炊をするときに用いたものだと思います。
【2013/09/07 09:47】 | 花郁 #- | [edit]
こなつさん

私も、自分で適当――「いい加減」ではない――にこしらえて、
みなさんに召し上がっていただくのが気楽なんですが、
これも何かのご縁と楽しんでやってみます。

【2013/09/07 07:45】 | こにし #- | [edit]
確かに居酒屋こにしはいつも美味しそうなメニューですものね、教えていただくのもいいなあと思うのですが、私個人の趣味としましては、やっぱり、こにしせんせに着物でお勝手に立って頂いて何か作っていただいているところ「ただ、眺める」っていうのがいいな…。もちろんその後、お料理を頂くところまで(笑)
小さじ1/8 =「ひとつまみとちゃいますの?」 笑いました。仰るとおりです。

いつも晩御飯のメニューに困ったら居酒屋こにしさんのメニューを思い浮かべるのですが、あんがい「技量」の問題で作れない事も多いのでやっぱり習うほうが良いか…

【2013/09/06 15:13】 | こなつ #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://koniharp.blog118.fc2.com/tb.php/2428-becff624
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

最近のライブ動画→クリック

☆ライブ・出演ご案内☆
決まり次第、ご案内いたします。

最近の記事
最近のコメント

カテゴリー
FC2カウンター

メールフォーム
ご感想・お問い合わせ、ライブ予約などお寄せ下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク