男のきもの手ほどき

 2012-12-28
昨夜更新しようとしたところ、
「緊急メンテナンス中」だとかで、果たせませんでした。

きのうは3カ月半ぶりで、まるまる一日休み。
朝から家事をいくつか片付けて、袴をつけて出掛けました。


前にちょと書きましたが、同年輩の知人K氏が、
奥さんのお父さんのものだという、きもの一式を譲り受けて、

「正月に着たいんやけど」


と相談を受けていました。


私は普段、誰かに「きもの着ましょうよ」という話は一切しません。
「着たい」という人が現れれば、全力でお手伝いすることにしています。

その人の、

「着たい」

という思いが一番大切ですから。


で、着付けの練習をきのうに設定していたのでした。


K氏が譲り受けたのは大島のお対、長襦袢、角帯、腰紐、足袋、羽織紐が、
きものバッグに入ったもの。大島は「しつけ」がついたままなので、
まずそれを取るところから始めました。


しつけ糸を取る



K氏のお義父さんは割りと恰幅のよかった方とみえ、
きものの身幅がいささか余るのですが、まずは着てみる。


長襦袢、長着は、肩にかけて順次袖を通し、
「やっこさん」の形をして背中心を合わる
腰紐(男締め)を絡げるというのを説明して、
まあ、ここまでは男のきものは、まずは簡単。


一種の「難関」は帯です。


着付け指南1




帯結びを説明するため、袴はとっています。

私は中学生のときに祖父から手ほどきを受けたときに、
後ろ手で結ぶのを教わり、「前で結んで後ろに回す」はできません。
私が伝える場合も、最初から後ろで結ぶ式になります。



帯だけ何回か繰り返し練習してもらって、出来上がり。


完成



K氏はタブレット持参で、教えている場面と、
私が後ろ手に帯を結ぶところのアップを動画に収めていました。


私「まずは、帯が簡単にほどけなければよろし。
  羽織着たら、結び目がどうとか、見えへんさかい」



あと、脱いでから畳み方の原理を説明・実践・反復してもらって、
手ほどき講座終了。



夕刻は美容師のY子さん(きもの仲間)宅で散髪。


散髪1227



Y「またきものを譲ってもらいました」
私「集まりますなあ」
Y「ただ、袖丈が長めで、私の襦袢の袖と合わないんです」
私「ふむふむ」


他のお客さんがいろんなお菓子などを持ってくるものの、
食べきれないということで、Y子さんにもらった「堂島ロール」。


堂島ロール



コメント
>K氏さん

慣れないことかと思いますが、
ひとつ、楽しんで、
「きものdeお正月」をお迎えくださいまし。
【2012/12/30 19:07】 | こにし #- | [edit]
昨日はありがとう!
自宅へ帰って、再度練習・・・とはいきませんが
帯を結ぶイメージトレーニングを数回やって、
「これで大丈夫!」と確認しました。

あとは元旦の朝、
無事に着れるかどうか・・・

手ぬぐいありがとう
またよろしく!
【2012/12/28 14:33】 | K氏 #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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