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じろじろ見られませんか?~男の普段きもの暮らし100問100答(6)

 2012-07-06
問6 きもので出掛けたら、じろじろ見られませんか?

答6 慣れれば気にならなくなるし、いっそ逆手にとってはどうでしょう。

 これをお読みの男性で、きものを着始められた方、あるいはこれから着てみようと思われる方で、「きもので街に出たら、じろじろ見られたりするのではないか」「浮いてしまうのではないか」「ちょっと恥ずかしい」と感じていたり、想像されるかも知れません。

 洋服が当たり前になったいまの時代、街できものの女性を見ても、「ああ、きものだなあ」と思うだけなのに、いきなりきもの姿の男性が目の前に現れたら、「おや?」と思われてしまうのは、仕方のないことでしょう。日常に和服で動き回っているのは、お坊さんくらいもの。きもの好きの私でさえ、きもの姿の男性をごくたまに見かけたら、まずは「この人は何者かな?」と思って観察してしまうほどですから(どんなきものか、着付けはどうか、身のこなしはどうか、など。ただし、あくまでさりげなく)。

 私も、現在のきもの暮らしの初期には、それなりに人目が気になりました。そのせいか、家に帰るころには、なんとなく肩が凝っていたということもありました。ただ、そのうちに気付きました。確かに、誰かに「見られている」のですが、実はそれ以上に、私が「自分を見ている人」のことを「じろじろ見返していた」ということ。つまり自分自身が「きもので出歩くこと」に自信がないからこそ、落ち着きなく、あたりを見回していたのだということです。

 男のきものは、高価なものを着ていなくても、シルエットだけで、どうしても目立ってしまうものですが、「男がきものを着て出かけたら、どう思われるか」ということを、考え始めるときりがありません。何度もきもので出掛けているうち、まるで気にならなくなるものです。

 「それでも…」という方には、目立つのを逆手にとって、こんな考え方もできるのではないでしょうか。つまり、例えば休日にきもので出掛ければ、日常とはまるで違った時間と感覚の中で過ごせるわけで、大いに気分転換が図れるし、仕事の活力にもつながる、というふうに。

 ちなみに以前、家の近所を夫婦で歩いていたら、小学校低学年の女の子が「お姫さんと、さむらいやあ~」と大きな声で言いました。子どもの感覚からすると、きもの=時代劇の登場人物なんでしょうね。私は、笑いながら袴の腰をあたりをポンと叩いて、「さむらいて、おっちゃん、刀差してへんやろ」。こういうのは楽しいコミュニケーションで、どんな形であれ、子どもたちが何か反応してくれるのは、うれしいものです。




きものを着ようが、何であろうが、
あなたが気にするほど、実は、
世間の人はあなたのことを気にしていませんよ。

(伏見稲荷大社を行く)


伏見稲荷を行く


コメント
>オムTさん

私の知人でほぼ365日きもの、という女性が、
同じような体験を話していました。

【2012/07/08 06:01】 | こにし #- | [edit]
定期的にある会合などに着物で行くと最初の数回みんなに「なぜ」といわれることも多いですが、そのうちみんななんにも言わなくなります。

逆にさびしくなります。そんなもんですね。
都合で洋服で行くと、今日は何かあったんですかと言われることも。

こういう会話も楽しみにして着物生活を楽しんでいます。

今日も午後から着物で香道の稽古に向かいます。
【2012/07/07 10:57】 | オムT #- | [edit]












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【2012/07/06 23:55】
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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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