封印切

 2012-03-02
NHK教育の花鳥風月堂で歌舞伎「封印切」を見る。

忠兵衛は藤十郎、八右衛門は当代仁左衛門。


私が初めて「封印切」を見たのは、
高校3年生、南座・顔見世での舞台。
四半世紀前です。

配役は「花鳥風月堂」のと同じではありますが、
藤十郎が二代目扇雀、当代仁左衛門が孝夫の時代。



関西人の私ですが、
この舞台で、上方歌舞伎(その残光)の面白さ・素晴らしさを知りました。


以来、成駒屋型のほか、松嶋屋の型、
それに故・三代目實川延若による河内屋の型を見ましたが、
それぞれに特色があります。
河内屋のは、もう受け継ぐ人がいないわけですが…

「型」と言い条、江戸歌舞伎でいう「型」とも微妙に異なり、
家々により、またその代の役者さんによっても違ってくる。

「花鳥風月堂」では、上方と江戸の違いについてのミニ解説もありましたが、
「上方」といっても、実は、さらに、一口ではくくれません。


きっとそれが、「上方」の奥深さでしょう。


昨今の大阪では「白か、黒か」「変えるのか、現状維持か」
みたいな「二者択一」の風潮がはびこっていますが、
どうも乱暴な話やなあと私は思います。


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こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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