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「伊勢音頭」の衣裳

 2011-07-21
きょうは帰宅途中、天五中崎商店街にある古書店で、
「名作歌舞伎全集」(東京創元新社)の第14巻が、
ごくごぐ手ごろな値段で出ていたので求ました。


名作歌舞伎全集



「名作歌舞伎全集」は一言で言えば歌舞伎の脚本集です。


私が歌舞伎にハマッた高校生当時、
地元の公立図書館で借りまくって読みまくり、台詞を覚えまくったものです。

いまでも古書店で全20巻揃えとか、端本で見かけます。
私がきょう買ったのは1970年の発行で、月報もちゃんとついたままです。


買った14巻は、「上方世話狂言集」。
今月、松竹座の七月大歌舞伎で出ている「伊勢音頭恋寝刃」も収録されています。

「伊勢音頭~」はいわゆる「夏芝居」で、
とくに「油屋」の場では、全編これ、夏の雰囲気に溢れています。

台本に先立つ戸板康二さん(1915~1993、演劇・歌舞伎評論家)の解説で、
この場の衣裳についての言及がありまして、主役の福岡貢については、

「白がすりの越後上布、黒ちりめんの羽織、博多帯」(147ページ)

と記されています。


「伊勢音頭」は実際の舞台をいろんな役者さんで見ました。
白絣とは知ってはいましたが、「越後上布」だったとは。

ただ、演じる役者さんによって絣の細かさはさまざま。
口絵写真にある十三代目片岡仁左衛門は無地の水色だったり(これも越後上布か?)、
このあたりは役者さんの好みが出るものですね。

こうしたことは、時分でせっせときものを着るようになって、
初めて関心が向くことだなあと思います。


コメント
>番頭さん

なるほど、「女性(にょしょう)の手」とは思っていましたが。

「由良助は~」
「いまだ参上、つかまつりませぬ」

【2011/07/22 20:58】 | こにし #- | [edit]
先日の「祇園祭 鉾建て」も今回の名無しさんも、どうやらあの人みたいですよ。

何度注意をしても聞かんので御膳抜きで三番蔵に閉じ込めておきました。

蔵丁稚ならぬ「蔵番頭」ですわ。(笑
【2011/07/22 12:50】 | 番頭玉三郎 #- | [edit]
どなたさまかは存じませんが…

芝居のきもの、つまりは舞台衣装ですが、
世話物の男役では、着流しの場合、幅を狭くしてあるのがわかります。
映画の高倉健なんかもそうでしょうね。

「名作歌舞伎全集」は、演劇・古典芸能関係を扱う古書店なら、
端本ですが、たいてい並んでいます。

「花鳥風月堂」では、どの役者さんの舞台でしょうね。楽しみです。

【2011/07/22 08:17】 | こにし #- | [edit]
自分できものを着ると帯の結び方一つにも目がいって、お芝居の楽しみが増えます。

「名作歌舞伎全集」は知りませんでした、古書店でチェックしてみます。


あ、そうそう、今夜の「花鳥風月堂」は偶然にも伊勢音頭ですね。

丸窓の障子を破って登場する十五代目、かっこよかったです~

【2011/07/22 06:46】 | #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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