「五季の国」、石川さゆり

 2011-06-19
昨日付け「朝日」の「天声人語」の書き出し、

「日本は四季の国ではない。梅雨という雨期のある五季の国だと、
 俳人の宇多喜代子さんがかつて小紙に寄せていた」


弧状の日本列島では、梅雨のない地方もあるので、
厳密にいえば「国」としては括れないということはありますが、
関西に生まれ育った私としては、なるほど「五季」が実感に合います。

いまは雨はやんでいますが、わが家の湿度計は80%を指しています。


昨夜は、BSプレミアムで「武田鉄矢のショータイム『石川さゆり』」を観る。

石川さゆりさん、何通りかのきもので出てはりましたが、基本は「夏物」。
「きもの界」の一部から「6月に透けるものを着るなんて!」てなクレームが局に届いた、
――かどうかは、知りませんが、私は、あれでいいんだと思います。

観ていて、「スッ」とします。
着ているきものによって、着こなしを変えてはったのも楽しめました。
あと、きもの姿で歌をうたう女性(あるいは、およそ人前に立つ人)は、
髪形が決め手だとも思いました。


きものばっかり観ているわけはありませんで、
番組の中で、印象に残ったのは、デビューから「津軽海峡冬景色」のヒットが出るまでの挿話。
同時期にデビューした山口百恵や森昌子が先にどんどん売れていく。
自分の人気がなかなか出ない中、その間、浪曲や民謡、浄瑠璃なんかも勉強してはったそうです。

「ああ、この人には芸の根っ子があるんや」

と思いました。

テレビ初披露という、バナナの叩売りの口上を織り交ぜた「さゆりの啖呵売」。
これはステージで観てみたいなあ。


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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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