教則本の決定版~お気楽・ブルースハーモニカ入門(3)

 2011-06-17
「お気楽・ブルースハープ入門」の連載(3)のタイトルは、

「教則本の決定版」

でありますが、結論から言えば、


そういうものは、ない



というのが、私の考えです(これでは話が終わってしまいますが)。


練習していくという段になって、


「どんな教則本を使えばいいですか」


という質問が私に寄せられることがありますが、
「これ一つ」という答えは、なかなかしにくいものです。
穏健な答え方として、CDとか、模範演奏のついたのが、
ある種、手がかりにはなるということで、お勧めすることはありますが…。


著者に遠慮してのことではありません。

というのは、私自身、はもにかを始めたころから、
いろんな教則本や教則ビデオに、ほんとうにお世話になってきたからで、
その中から、「これがあれば、ほかは買わなくていい」といったことは、
なかなか決められないのが正直なところです。


一番最初にお世話になったのは、
松田幸一さんの「やさしいブルースハープ」という教材で、
当時、付属の音源は、カセットテープでした。

そのあと、松田さんの教則ビデオ、そして、妹尾隆一郎さんの教則ビデオ…
さらに、本屋で手に入る限りの教則本は、ほとんど買ったり、
一部は立ち読みしたりして、隅から隅まで読んできました。


わが家にある教則本類の一部


教則本の類




かといって、隅から隅まで練習し尽くしたわけでもありません。

そのときどきで、ピンとくることに取り組んだり、
教則本によっては、ブルースの有名曲(例えば、オリジナルのJukeとか)の楽譜が掲載されていたので、
「これいただき」と思ってそれだけで買ったり。

 ※私は楽譜は読めませんが、10穴はもにかの教則本には、
  たいてい、穴番号などが付けてあるので、それを見ました。



ともかく、買うか、立ち読みかは別として、
あなたが、「吹けるようになりたい」と惚れた10穴はもにかです。

その10穴はもにかについて書かれている書物や、教材があれば、
「どんな切り口ではもにかに迫っているのか」と、
手に取ったり、自分の目で見たり、耳で聞いたりしたくなりませんか?


教則本の書き手も、寄って、たかって、
この楽器の魅力を伝えようとしているはずです。

あなたが、この楽器を吹きこなしたいと願うならば、
何か一つでも、二つでも、それぞれの教則本から吸収できることがあるはずです。


またしても、自分が教室をやれば、生徒さんがいなくなってしまうような話ですが…




コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://koniharp.blog118.fc2.com/tb.php/1596-667c3e5c
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

最近のライブ動画→クリック

☆ライブ・出演ご案内☆
決まり次第、ご案内いたします。

最近の記事
最近のコメント

カテゴリー
FC2カウンター

メールフォーム
ご感想・お問い合わせ、ライブ予約などお寄せ下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク