スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

“定期健診”終了~「十穴工房」を訪ねて(3)

 2011-05-11
10穴はもにかのカスタムモデル=小西式の製作・調整でお世話になっている、
花村容寛さんの「十穴工房」から、
“定期健診”を終えた楽器たちがわが家に帰ってきました。


郵便の方、激しい雨の中の配達、ご苦労様でした。
(まさか、10穴はもにかを届けているとは、夢にも思ってはらへんでしょう)

さっそく、あわただしく、封を切って、中身を確認。


届く


メンテをお願いするときは工房までお邪魔しましたが、
仕上がった品を送っていただくのに、「レターパック」を利用しました。

マリンバンドとブルースハープのMSモデルのケースが見えますが、
これは小西式を入れるとちょうどの寸法なので、便宜的に活用。


小西式は、マリンバンドのリードとカバーを生かして、
コムに檜、桜材を使っていただいていて、柿渋で染めた上で、
仕上げに塗油してもらっています。

その油は、最初は「桐油」でしたが、
今回のメンテでは、京都「山中油店」の「亜麻仁油」を使ってもらっています。

山中油店
http://www.yoil.co.jp/


「亜麻仁油」とは何か、また研究の楽しみが増えました。


さっそく、試奏。油の香りが独特の趣きです。


小西式20110511


工房にお邪魔したときも話題になったのですが、
生身の人間がこしらえ、生身の人間が使っているが故の「ムラ」が、
「小西式」のコムには見てとれます。

「ムラ」をどうみるか。

それは、きもので言えば、仕立ての手縫い、
「染」なら、人間が型紙で染めているか、機械プリントかの違いとも、
通じるように思います。


人間がかなわない機械の仕事というのはありますが、はたまた、
機械やコンピュータには絶対にできない世界も厳然としてあります。

けだし、はもにかで奏でる音色にしてからが、
こんな単純な楽器なのに、同じ人が同じ機種を使っても違うし、
そもそも、人間自身が「ムラ」や「ムダ」の塊みたいなもので。

そこを排除したら、窮屈でしょうがないと思いますが…

ブルース音楽なんて、人間の「ムラ」が決め手というか、
「行き過ぎ」「ズレ」「及ばず」などなど、
それをいかに表現するかにかかっているんではないかと、
私なんぞは思っています。

私にしか出せない音を、「十穴工房」の「小西式」とともに、
これからも探っていきます。


十穴工房
http://blog.goo.ne.jp/10koubou





コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://koniharp.blog118.fc2.com/tb.php/1534-0356f51f
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

最近のライブ動画→クリック

☆ライブ・出演ご案内☆
決まり次第、ご案内いたします。

最近の記事
最近のコメント

カテゴリー
FC2カウンター

メールフォーム
ご感想・お問い合わせ、ライブ予約などお寄せ下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。