法事 袴

 2011-03-22
こんどの日曜日は、法事で京都の実家に行きます。
2005年に満96歳で亡くなった、祖父の七回忌です。


集まるのは、身内だけ。

私ども夫婦は、かねてより、きもので出席を考えていましたが、
法事、それも七回忌ということで、とくに妻は何を着るか、
これはこれで、けっこう悩むところでありました。

で、実家の母とも相談して、
大方の出席者は「平服」とて、妻の着るものはほぼ決定。

私は当初から、紬袴と決めていましたが、

妻曰く、「いささか『大袈裟』じゃないですか?」



いえ、それで、いいのです。


私は、「男の着付け教室」とかには通ったことがありませんで、
きものの着方を教えてくれたのが祖父でした。

私がまだ14歳になるか、ならないかの頃です。
そのときに、袴の付け方も教えてもらいました。


母から娘へ、きものを「伝える」という話はよくあります。
それは現代では、「きもの」という「モノ」に限られることも少なくないでしょう。

私の「きもの暮らし」の手ほどきをしてくれたのは、
他ならぬ、祖父でありました。


中学生のころ、「袴をつけたい」という私に、
祖父は何と思ったか、いまとなっては分かりません。

ただ、実家には、まだ祖父の袴(仙台平)が大切に仕舞われており、
それを祖父がつけていることは見たことはありませんでしたが、
その付け方は、祖父が教えてくれました。

なので、祖父の七回忌に、
袴で出掛けるのは、何よりも祖父の供養と、私は心に決めています。


死者は何も語りません。しかし、私は、袴が好きです。



コメント
>右京さん

遠山の金さん、暴れん坊将軍のイデタチなら、
コスプレに該当するでしょうね。

【2011/03/23 07:12】 | こにし #- | [edit]
もとい

元水兵の「祖父の」骨・・・・・・・

であります
【2011/03/22 23:56】 | 右京 #- | [edit]
やっぱりぃ~、法事とはいえ現代人が袴で出掛けるのは、、、
「いささか『大袈裟』じゃないですか?」

いやいや、私も海自幹部のコスプレのまま単車ころがしますし
斎場で元水兵の骨の前でボースン・ウィッスル(水葬その他でも用います)
を吹いて参列者全員を驚かせたり・・・・もしてきました
袴で出掛けるぐらいはきっとご祖父の供養の範囲です

生きてるうちに思うことをやっておきませう。
【2011/03/22 23:49】 | 右京 #- | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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