父親より便り、「なつかしのきもの」

 2010-11-17
帰宅してみると、京都の父親から封書で便りが届いていました。


同封の資料などさまざまあり。
中に、「京都新聞」の切り抜きの現物、

「なつかしのきもの 大正・昭和の装いから」(11月11日付夕刊)。


京都新聞切り抜き


月1の連載の第1回目「大正モダンの縞」。
筆者は、京都古布保存会の似内恵子(にたない・けいこ)さん。

こういう企画が出るというのは、さすが「京都新聞」というべきか。
いずれにせよ、こうした読み物は、楽しいですね。
さしあたり大阪のわが家では読めないので、有難いものです。


併せて父が、実家に所蔵の『増補・染色辞典』から、
「銘仙」の該当ページをコピーして同封してくれていました。


染織辞典


同書は「昭和六年二月十一日初版発行 昭和九年十一月十日増補版発行」で、
実家にあるのは「昭和四十九年二月五日復刻発行」と、奥付にあり。

初版の編集者は大阪市西区阿波座の「日本織物新聞社編集部」。
復刻版の発行は京都太秦の「はくおう社」、発売元は「京都書院」。


復刻版なので、文章は「旧かなづかひ」であります。


同封の便りに父の直筆で、

「この辞書は小生宅にもありますので、
 またご覧ください」

とありまして、この次に上洛の折には、
よく読んでみたいと思います。

初版当時、つまり1930年代の、きもの事情の反映も学べると思います。
初版発行の昭和六年といえば、まだ、初代中村鴈治郎が生きていた時代です。


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こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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