本麻の浴衣
2008-06-17
先日、デパートの呉服売り場で、男物浴衣をいろいろ見ました。無地で麻100%の品がプレタであり、ほぼマイサイズ。
しかしお値段は、もう一踏ん張りすれば、小千谷縮がつくれるほど。
その場は「ちょっと手が届かんなあ」と、「見るだけ」にしました。
大阪の船場センター街に行けば、
麻100%でも、もっといろいろ、しかもデパートより安くあるのでは・・・
そんな仮説をもとに、出掛けたところ、
おっ、ありましたっ!本麻浴衣!!。

陳列されているのを見たら、「中村勘三郎」の文字に、
定紋の「角切銀杏(すみきりいちょう)」。
当代の十八代目のブランドのようです。
サイズもちょうどよし。
が、値札がない・・・
呉服屋のおやっさんに聞くと、
「6000円にさせてもらってまっさ」
私は歌舞伎では、まずは松嶋屋(十五代目片岡仁左衛門)の贔屓ですが、
このさいは、中村屋で。好きな役者さんだし。
何より、夏の単衣のきものとしても十分着ることができます。
即決、「もらいます!!」
これだから「船場巡り」はやめられません。
