はもにか独り吹き考(4)

 2010-10-22
当面の「はもにか出前」、11月に2回あるなあ~と思っていたら、
先日、連絡をいただいて、12月初旬に1回予約をいただきました。
あと、今月末に、結婚式で吹くのも合わせると、
いまのところ年内に4回、「独り吹き」の出番があります。

「はもにか出前」の常とて、とくに営業(売り込み)をしていないのに、
なかなかの「好成績」ではあります。

パソコン横にちらかるはもにか

卓上のはもにか


「はもにか出前」では行く先々で、毎度、
いろいろな「場」で、さまざまな皆さんと出会えます。
それこそ老若男女、現場に行ってみないと、
どんな顔ぶれかも分かりません。

これは、ブルースならブルースで、
何らかの「音楽シーン」の枠内で活動しているのとは、
まるで違う世界です。


例えば、ある集まりの「文化行事」の一環としてお招きいただいた場合、
主催者が「ぜひ演奏してほしい」とお声がけいただいていても、
お集まりの方々の中には、

「はもにかにはまったく興味がない」

という方もおられるかもしれません。


そういうときは、どうするか?……


自分にできることをやるだけです(笑)



かと思うと、「何らかの音楽シーン」ではできないような体験もあります。


先日も、カフェ・プチログさんでの出前演奏でのこと。

私が黒人霊歌の「Motherless Children(母のない子)」という曲を、
吹き語りで演奏していたとき、
目の前、1メートル弱の距離でお聞きいただいていた女性が、
涙を拭きながら聞いてくださっていました。

こういうとき、

「どないしはったんですか?」

と聞くようなことはありません。


その女性が涙されたのは、直接、私の演奏がどうのこうの、ということではなく、
私の演奏をきっかけに、その女性が、ご自身の心の中で、
何か、その女性にとって何かとても大切なことを描いて、
その女性自身が、自分の音楽を奏でておられたのだと思うのです。


こういうときに、はもにか吹き冥利、独り吹き冥利、音楽冥利だなと、
私は思います。

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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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