上洛、誕生祝

 2010-10-16
黒井の清水大茶会のあと、
自宅で持ち帰った仕事を夕方までに片付け、
上洛して西陣の実家へ。

私の父親と甥っ子(私の弟の次男)が今月、
一日違いの誕生日をそれぞれ迎えるので、
みな集まって祝いの会でありました。


私の父親は71歳に、甥っ子は3歳になります。


実家に着いてまずは仏壇にお参り。

仏壇の近くにある床の間にて。

実家1


夕食、さまざまごちそうが出ましたが、
祝いということで、お赤飯。

赤飯


実家の構造は、京都の典型的な町屋で、
間口が狭く、奥行きが深くて、通り庭(はしり)があります。
仏壇や床の間のある部屋から直接行ける「上(かみ)の便所」があって、
短い渡り廊下がついています。

子どものころ、これをお能の「橋懸り」に見立てて、
独りで「お能ごっこ」をしたものです。

実家2


暗がりで幽玄の雰囲気?


さて明日は、「きものサロン凛」さんの「500人きものパーティー」で、
はもにか演奏、相勤申し候。

コメント
>三碧星さん

廊下で私は後年、歌舞伎の花道に見立てて、
六法を踏んでおりました(高校生時代)

『黒塚』といえば、私は歌舞伎で
澤潟屋(市川猿之助)の舞踊で親しみました。


【2010/10/21 21:48】 | こにし #- | [edit]
お父様が習われていたのですね。
喜多流であれば私の流派とさほど変わらないはずです。
お父様も晩酌の酔いに興じてその渡り廊下で口ずさまれたことがあったかもです。

私の引用は、『黒塚』であります。
『安宅』は、能も歌舞伎も両方とも面白いですね。


あ、無量寿光如来が正式だと思っていました。
光の国の仏様、ウルトラマンそのものw
仏間に掛けるにふさわしいですね。
【2010/10/21 21:32】 | 三碧星 #- | [edit]
>三碧星さん

私の父は、若いころに謡(喜多流)をしていて、
先般も親類の結婚披露宴で「高砂」を披露しました。

私が子どものころ、お能の中継が流れていたのは、
たぶん父親が見ていたのでしょう(記憶あやふや)。

私自身は能楽には向かわず、
歌舞伎芝居に傾倒することになり、

「安宅」を歌舞伎化した「勧進帳」の富樫の台詞で、

 「如何にそれなる強力、
  止まれとこそ」

になってしまいました。

「無量寿」すなわち阿弥陀仏で、このままですね。



【2010/10/21 06:31】 | こにし #- | [edit]
 如何にあれなる客僧。
 とまれとこそ。

謡いはされるのでしょうか?
こんなに素敵な渡り廊下があれば確かに
稽古してしまいそう

阿弥陀如来様の御尊名、中国の書でしたか。
光がないのは現地の情勢も含めているのやら。
【2010/10/21 03:02】 | 三碧星 #- | [edit]
>小西誠二さん

早速の書き込み有難うございます。

歳を重ねても、基本的に変わらぬ風景がそこにあるということは、
有難く尊いことだと思います。

渡り廊下では「けいこ」というより「ごっこ」でありましたが、
子どものころ、休日にNHKのお能の中継が流れていて、
自分自身がそのテレビを見ていたわけではありませんが、
廊下を見て、「ああ、これや」と思ったものです。

環境によって形成されますね。

【2010/10/17 07:37】 | こにし #- | [edit]
本日は、お揃いの着物姿でお越し頂き有難うございました。早速、拙宅の風景を載せて頂き、恐縮しております。渡り廊下でお能の稽古をしていたとは、知りませんでした。床の間に掛けている「無量寿」の掛軸は、1996年に家内と中国の西安と北京を旅行した時に、西安の大雁塔で入手したもので、わが宗の本尊の御名でもあります。
【2010/10/16 23:12】 | 小西誠二 #- | [edit]












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こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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