きもの関連 山陰なまけ旅(5)

 2010-08-31
これまでの「きもの旅」では、
高松(保多織)、宮崎(染織こだまさん)、埼玉(川越唐桟)など、
木綿きもの関連の日程を軸に組み立ててきました。

山陰といえば、弓ヶ浜絣や広瀬絣などで知られる地ですが、
今回は、それこそ「なまけ」まして、
まともに日程には入れませんでした。


もともと、旅そのもので無理をしないよう、
一日に出かける先を予めあちこち設定せず、基本1カ所と決めて、
それ以外は適当にしようということでありました。

あと弓ヶ浜絣にしても、広瀬絣にしても、
今の私どもには到底手の届かない品だろうと…。
もちろん、「見るだけ」でも大事な体験というか、
勉強になるとは思いましたが、あんまり深く考えないようにしました。

初日の境港、「水木しげるロード」に和雑貨を扱うお店があり、
立ち寄ったところ、弓ヶ浜絣のカバンや名刺入れなどが出ていました。
「小物類でこの値段だと、着尺はいくらかな?」
と思ってしまいました。

このお店で買ったのは、結局、
「かまわぬ」のご当地限定、
「鬼太郎手拭い」(笑)

鬼太郎てぬぐい


3日目、堀川めぐりの途中、小泉八雲記念館の近くに、
広瀬絣の工房がありました。藍染めの体験もできるところです。

一般の正藍染めのコースターなどは手頃な値段でしたが、
広瀬絣と銘打った品(トートバックなど)は、やはりいいお値段。
すばらしい広瀬絣の着尺も見せていただきましたが、
値段を聞くのはやめにしました。

工房の方によると、某有名男性俳優の娘さんの注文で、
先だって着尺が一反出たとのことでした。
買える方には、どんどん買ってもらって、
産地と技術を支えていただきたいものです。

堀川めぐりで買ったのは、記念の手拭い(笑)

堀川めぐり手拭い



ちなみに松江で「きもの歩き手帖」が出回っていました。

松江きもの歩き


京都の「きものパスポート」に似たようなもの。
各種お店のクーポンのほか、
京都の「パスポート」にはない内容として、
着付けのイロハの解説がありました。


あと、きもの関連でいえば、松江の宿の近くにあった古書店で、
こんな本がありました。

『読者所蔵「古い写真」館』(朝日新聞社、1986年第1刷、1988年第4刷)

写真集


以前、染織工房・勝部さんのお店が西宮にあったとき、
勝部さんから見せていただいた写真集。
以来、ずっと欲しいなと思っていたので、即買い、でした。


この本に納められた幕末、明治のころの古写真で、
当時の日本人の姿を見ると、
きものを、いかに、

「ゆったり」
「自由に」

着ていたかが、よく分かります。


      ―――(6)=打ち止め、に続く




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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

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