木綿 手のひらの感覚

 2010-06-07
きのう洗った妻の伊勢木綿。
例によって寝押しのために畳みます。

伊勢木綿


「木綿きもの」と一口に言いましても、わが家には、

伊勢木綿
久留米絣、夏久留米
片貝木綿
川越唐桟、夏川唐
保多織
薩摩絣
一乗木綿
出羽木綿
館林木綿

とありますが、どれも風合い、手触りが異なり、
「これが同じ木綿?」といつも思ってしまいます。

寝押しで畳むとき、ざっと畳んでしまうと、
翌朝、上前に変な皺ができていたりします。

そのあたりの加減が最近ようやっと分かってきて、
畳むときは、一つ一つの動作を丁寧に、
そして畳んでは手のひらで撫でるようにして、
布と布との間の空気を抜き、

しゅっ

となるようにしていきます。

伊勢木綿2


身にまとい、袖を通すときとは、
また違った皮膚感覚があるもので、
これも、きものを着ることの、トータルな喜びの一つかなと思います。


コメント
>番頭さん

「しゅっと」を分かち合えるとは、
うれしや~おまへんかぁ~♪

着付けにしても、どんなに手際よく解説されていても、
実際には、やっぱり「着たい」という気持ちを基に、
挑んでみて、「あ、そうか!」と血肉になるものですねえ。

また、その一つひとつのプロセスが、楽しくて、楽しくて。

よろしでんなあ~


【2010/06/08 21:59】 | こにし #- | [edit]
布と布との間の空気を抜き「しゅっ」と・・・

この感覚分かります。

何時ぞや着物に染みを作ってしまい、悉皆屋さんに出した所

このような畳み方をしておられたのを見て、自身もするようになりました。

先日の袖を同じ方向に畳む方法といい、こういった所は本やパソコンには載っておらず、

経験でしか知り得ないでしょうね。

【2010/06/08 12:35】 | 番頭玉三郎 #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://koniharp.blog118.fc2.com/tb.php/1054-fcc30df9
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。

▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006~
デュオ「こにしんぼ」などで神出鬼没。「出前はもにか」などで活動中

最近のライブ動画→クリック

☆ライブ・出演ご案内☆
決まり次第、ご案内いたします。

最近の記事
最近のコメント

カテゴリー
FC2カウンター

メールフォーム
ご感想・お問い合わせ、ライブ予約などお寄せ下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク