「はもにか伝授手習鑑」二段目

 2009-06-24
きょうは、弟子入り志願の方に、第2回目のレッスン。
会場は自宅近くなので、家で教えているようなものです。



「伝授手習鑑」、二段目は「日常生活における『吸う』動作の観察」
そして、「音が生まれてから消えるまで」、つまりトーンコントロール。


はもにかは、「吸う」ときも音をつくるという楽器。

多くの場合、息を使う楽器は「吹く」ときに音をつくるわけで、
このたびの生徒さんも、これまでに、
サックス、オカリナをやってはります。

そこへ、「吸う」ことで音をつくる、この楽器。

「吸う」ことについて、舌がどうとか、喉がどうとか、「解剖学的」な解説を行わずに、
いかにイメージをもってもらうか、それが、こちらも思案のしどころ。


事前に準備するにあたって、
自分がはもにかを始めた当時のこと、
その後、自分があれこれ試行錯誤していたころのことが、
それこそ「走馬灯のように」蘇りました。

きょう伝えて、きょうその場でできる、ということがあり得ないのは、
どんな楽器でも同じだと思いますが。


なんとかして伝えようとすることで、
私自身の「はもにか生活」を見つめなおすキッカケになっています。


コメント
>おかさん

右も左もわからなかったころのこと、
でも、おっさんながら、半泣きになって、
はもにかを唇に当てていた当時のころ、
思い出しました。

>御寮さん

その器具、色気もなんにもないですが、
ずばり「ハーモニカホルダー」という品です。
弾き語りに合わせて吹き吸いするときは、
まあ、必需品です。

「子ども」と言い条、
実は子どものほうが、「かっこよく見せよう」とか思わない分、
音がスコーンと抜けて、いいはもにかを吹いたりするもので。

大人が楽器を習得するさい、
余分なものをそぎ落として、
子どもに帰ることが、大事なのかも知れませんね。

【2009/06/25 22:31】 | こにし #- | [edit]
この間、近所の小さなライブに行きました。

ハモニカを始めたばかりという方がギターを弾きながら、首からぶら下げた

器具(すみません〜 名前知りません)で吹いておられました。

それが本当に子供さんが吹くような吹き方で、観てる方がしんどくなり

そうでした。

こにさんのように格好よく吹けるのって、当たり前と思ってましたが

当たり前ではなかったのですね。
【2009/06/25 06:39】 | 御寮さん #- | [edit]
ハーモニカは吹いて吸って穴を移動して、それで音階出して、そしてその移動のタイミングでリズムを作る。 これは、一度にマスターするのは難しいと言うのをなぜか最近気づきました。

思い出しましたが、私もハーモニカを始めた時は『赤とんぼ』からでしたが、2小節演奏するだけで息切れでした。

初心に戻ると言うのは、いいですね。
【2009/06/25 01:47】 | おかもと #mQop/nM. | [edit]












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プロフィール

こにし すすむ

Author:こにし すすむ


京都・西陣生まれ。大阪の「勤め人はもにか吹き」です。

木綿を中心に、普段のきもの暮らしを楽しんでいます。



▼2005
FIH JAPAN第25回コンテストブルース部門1位
▼2006〜
ブルースデュオ「こにしんぼ」「出前はもにか」などで活動中


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